正式見積もりまでに荷物をしっかり整理しておくのが普通ですが、
見積もりの後に荷物の増減があった場合は、必ず業者に連絡を入れましょう。
そうでなければ余計なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
引越し業者への連絡が最優先
正式見積もり後に荷物の量が変わってしまった場合、
まずは何よりも先に業者に連絡を入れる必要があります。
業者への連絡は、荷物が増えた場合でも、減った場合でも同じです。
荷物の量が変われば、使用するトラックのサイズや作業員の数も変わります。
そうなれば引越し料金自体が変わることになりますので、
荷物が増えても連絡せずにいれば、「話が違う」ということで、
追加料金を取られたり、荷物の運搬を拒否されることになるでしょう。
ちなみに荷物が減った場合は、
こうした無駄なトラブルにはつながらないかもしれませんが、
引越し料金が安くなる可能性がありますので、
いずれにせよ業者への相談はしたほうが良いでしょう。
ちなみに増減した荷物がダンボール１，２個程度でしたら、
料金が変化することはないとは思いますが、
それでも念のため連絡をしておきましょう。
大きな荷物の増減があったら再見積もりをしてもらったほうが良い
正式見積もりの後や契約の後でも、
引越し直前に、家具や家電などの大きな荷物の増減があった場合、
必ず再見積もりをしてもらったほうが良いでしょう。
荷物が増えた場合は、
先述したように追加料金発生や運搬拒否の危険性があります。
逆に荷物が減った場合であれば、
トラックサイズや作業員数の軽減につながるため、
料金が安くなるかもしれません。
こうした大型荷物の増減は、
引越し料金に大きな差を生むことになります。
引越し当日、料金トラブルで損をしてしまわないように、
再見積もりを依頼しましょう。
その際、下見に来てもらう前に、
- どんな荷物が
- どれぐらいの量
- 増えたのか、減ったのか
を事前に伝えておけば、業者も見積もり予測が立てやすいので、
しっかりと告知するようにしておきましょう。
-
- 荷物量が変わったら必ず業者に連絡しよう
- 変わった段階で再度見積もりをしてもらおう
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