荷造りテープやひも、毛布なども場合によっては準備が必要

荷造りテープやひも、毛布なども場合によっては準備が必要

引越し荷物を梱包するには、ある程度の資材が必要になります。

引越しの業者によっては、ダンボールや荷造りテープ、
エアーキャップ(プチプチビニール)などを無料でくれるところもあります。
でもそうでない場合には、自分で用意しなくてはいけません。

引越しで必要になる資材

引越しで必要となる(業者でもらえばない場合は自分で準備)資材について紹介します。
参考にしてください。

荷造りテープ

荷造りテープは、紙製のものと布製のものと、2種類があります。
布製のもののほうが頑丈ですが、値段は高いです。

引越し荷物を梱包するには、布製のものまでは必要ないと思います。
そこまで頑丈にしなくても、引越し荷物を運ぶ間だけ固定されればいいだけだからです。

紙製の荷造りテープで十分でしょう。
ホームセンター等なら、200~300円で売っています。

ひも

ビニール製のひもも、あると便利なものの一つです。
バラバラになってしまうものを一つにまとめておけるからです。

ひもは、紙製などのものもあります。
別に紙製のものが悪いわけではありませんが、やはりビニール製が便利です。

ビニールのひもは、何と言っても頑丈です。
また切断するのも、紙製のものと比べて容易なのが特徴です。

毛布

古い毛布は、引越しの荷造りの際、あると便利なものの一つです。

テレビやビデオなどのAV機器、パソコンなどを、
荷造りしないといけないことがあると思います。
これらは衝撃や振動に弱いですから、慎重な梱包が必要です。

一番間違いないのは、購入したときに入っていた箱に入れること。
でも、「箱派も捨ててしまった」という人も多いと思います。

そこで、毛布が活躍するわけです。

AV機器やパソコンなどは、ダンボールに直接入れるわけにはいきません。
そこでまず毛布でくるみ、衝撃から保護してから、ダンボールに入れましょう。

そうすれば、衝撃や振動で壊れることも、少なくなると思います。

ただしダンボールに入らないような大型の機器については、
引越し業者が梱包してくれることが多いです。
梱包をするべきかどうか、事前に確認しておくようにしましょう。

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