子供のいない、夫婦のみの世帯だと、引越し先をマンションにしようか、
それとも一戸建てにしようか、迷うのではないでしょうか？
新築の分譲マンションだと、多くがファミリータイプだと思います。
そうすると、子連れの世帯が多く入居することになりますから、
子供の足音や声が聞こえてくることもあるかもしれませんし、
ママ友さんがエントランスで井戸端会議をしているかもしれません。
でも一戸建ても、最近はミニ開発の、コの字型の建売住宅が多いです。
やはりそういうところでも、子連れの世帯が多くなり、
疎外感を感じることになるかもしれません。
子供のいない夫婦のみの世帯の場合、どういう家を選ぶのがよいでしょう？
マンションは子供が気にならないことも多い
マンションは、鉄筋コンクリートですから防音性に優れます。
もちろん、上の階で子供が騒げば、その時はうるさいこともあるかもしれません。
でも多くの場合、外の物音はほとんど聞こえないものです。
またプライバシーも、マンションの方が保たれることが多いです。
戸建てに比べて近所同士の関係が希薄で、夫婦のみの世帯でも疎外感を感じることは、
それほどないかもしれません。
ママ友の井戸端会議も、ランクが高めのところを選べば、少ない場合が多いです。
そのように考えると、夫婦のみの世帯がマンションに住んだとしても、
それほど問題はないのではと考えられると思います。
賃貸の戸建てを選ぶのも一つ
ただし分譲マンションを購入した場合には、万一騒音問題などが起こった場合、
逃げ場がなくなります。
簡単に引越しできませんから、ガマンしなければいけないことになりますね？
なので、分譲ではなく、賃貸の戸建てに住むのも、一つの方法だと思います。
騒音問題は、やはり戸建のほうが起こる可能性は低いです。
戸建てだと、どうしても近所づき合いが密になり、
子供のいない夫婦のみの世帯は疎外感を感じることもあるかもしれません。
でもそれも、住んでみなければ分かりません。
もしダメでも、賃貸なら、また引越せばいいだけの話です。
単身およびDINKS向けマンションがベスト？
ただし子供がとても嫌いだという場合なら、ファミリータイプのマンションも、
コの字型の建売住宅も、やめた方がいいかもしれません。
どちらも必ず、近所の子供と関わることになると思います。
それならば、単身およびDINKS向けのマンションを選びましょう。
子供が全くいないので、嫌いな子供に悩まされる心配はありません。
