おすすめ業者ランキングと料金節約

引っ越すためのコツ、教えます。

「引越しが決まったけど、何から始めればいいかわからない…」
「やることや手続きって具体的にどれくらいあるのだろう…」
「引越し料金ってもっと安くならないのかな…」

引越しって本当に大変ですよね。やることや手続きもたくさんあるし、引越し料金はけっこう高いし…

でも大丈夫です!焦らずに、頭を整理しながら作業を進めていけば、トラブルもなく、楽して激安で引越すことができます。

このサイトでは、計7回の引越しを経験した、引越し玄人?の私が、引越しに関連する情報や、上手に引越すコツなどを細かく紹介します。

引越す時の状況や環境によって発生するトラブルが違うので、今となっては私も参考になるくらいの情報が詰まっていますw

これから引越しする方は、ぜひこのサイトを参考にして、引越しを大成功させてください!

引越しがきまったら、まずは業者の比較から始めましょう!

早く申し込むほど、割引額が大きくなる傾向にあるので、引越し業者をまだ決めていない方は、一括見積もりサイトを使って依頼する業者を絞っておきましょう。

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まずは引越しでやるべき手続きをチェック

引越しではたくさんのやることや手続きがあります。

しっかりとメモやチェックリストを作成して進めないと、やり忘れが出て、あとあとトラブルが起こることもあります。

契約関連の手続きを一覧にしたので、やり忘れがないか確認してみましょう。

引越し前にやる手続き

項目 対象 備考・注意点
不動産の退去申告 不動産業者 一般的には退去日の30日前までに申請が必要
転出・転居届 市町村役所 転出証明書を発行してもらう。同市町村内の場合は転居届
国民健康保険の資格喪失届 市町村役所 転出届と一緒に済ませておく
金融機関の住所変更 金融機関 銀行口座などの登録情報変更
郵便物の転送届 郵便局 転送期間は1年間
新居の契約 不動産業者 賃貸契約書をよく確認して契約を進める(敷金・礼金・前家賃・仲介手数料など)
不動産の退去申告 不動産業者 一般的には退去日の30日前までに申請が必要。早めに連絡しよう。
駐車場の解約 駐車場付きの住居でない場合、別で駐車場を契約しているはずなので、連絡して解約の手続きをする。解約期限に注意。
インターネットの解約 回線業者、プロバイダ プロバイダによって解約締日が異なるので早めに確認&解約手続きをする。モデムやルーターの返却も忘れずに。

引越し後にやる手続き

項目 対象 備考・注意点
転入届 市町村役所 転居後14日以内。旧市町村の転出証明書が必要
国民健康保険の加入届 市町村役所 転入届と一緒に
国民年金等の住所変更 市町村役所 旧市町村での手続きは不要
マイナンバーの手続き 市町村役所 転居後14日以内。転居先の自治体にて手続きをする。旧市町村での手続きは不要。
児童手当の手続き 市町村役所 児童手当はさかのぼって請求ができないため、早めに手続をしておく。
ペットの登録 市町村役所、保健所など 犬と一部の特定動物のみ。転出前の手続きは不要。
学校の転校手続き 学校、教育委員会 学校側に問い合わせて確認。旧住所の役所で発行した転校に必要な書類を用意。
運転免許証の住所変更 警察の運転免許課、免許センター 引越し後15日以内に手続きをする。
車庫証明の住所変更 管轄警察の交通課 車検証をもらうのに必要なため、早めに手続をする。
車検証の住所変更 運輸支局(陸運局) 新しい車庫証明が必要。住所変更しないと自動車税の納付書が届かないので早めに手続きをする。
バイク・原付きの手続き 市町村役所、陸運局 原付きは同じ市町村内の引越しでは手続きは不要。バイクは排気量によって手続きが異なるので事前に確認しておく。

このように、契約関連のやることだけでもたくさんあります。

二度手間にならないよう、なるべくまとめて手続きをするなど、順序を考えて効率よく進めていきましょう。

上では契約関連の手続きのみ紹介しましたが、それ以外にも引越しではやることはたくさんあります。

引越しの際にやることや手続きを細かく解説している記事があるので、こちらも参考にしてください。

【必要】引越しやることリストと契約変更の手続きまとめ

次は引越し料金の相場をチェックしよう

引越しの料金は、業者によってかなり差があることはご存知ですか?

同じ人数や距離、同じサービス内容だったとしても、業者によって数万円の違いが出ることがあります。

なるべくなら安く引越したいと思うのは当たり前ですが、そのためにはまず相場を把握しておくことが大事です。

ここでは、「高い引越し料金で損をした」と、引越したあとに後悔しないように、引越し料金の相場を紹介します。

自分の状況に近い項目を確認して、おおよその料金相場を知っておきましょう。

2人 3人 4人 5人
同一市区町村内(15km以内) 58,000円 72,000円 92,000円 130,000円
近距離(50km以内) 65,000円 80,000円 115,000円 141,000円
中距離(100km以内) 78,000円 92,000円 120,000円 180,000円
長距離(300km未満) 90,000円 120,000円 160,000円 210,000円
長距離(300km以上) 130,000円 170,000円 210,000円 300,000円

引越し料金の相場は記載したとおりですが、これはあくまで「相場」です。

単身引越しの場合や、同市町村区内の短距離引越しなど、状況や日程などによって特別な割引やサービスをしてくれる業者もいます。

見積もりや相場に関して詳しく解説している記事があるので、もっと詳細な相場を知りたい!という方はこちらでチェックしてみて下さい。

知らなきゃ損?引越し見積もりの相場価格と絶対に安くなる値切方

引越しが決まったら早めに挨拶を!

引越しは自分ひとりだけのことではありません。友人や知人、親戚、仕事場の人にも、引越す旨を伝えることが常識です。

一般的に、引越しを伝える方法として「挨拶状」を書くのですが、書いたことがない人はどのように書けばいいのかわからないですよね。

そのような人のために、挨拶文のテンプレートを用意しましたので、これを参考にして、失礼のない挨拶状を作成しましょう。

引越し挨拶状

この程度の情報と文章を書けば問題ありません。あまり長くなりすぎると見栄えが悪くなるので注意して下さい。

引越しの挨拶状を出すタイミングは、引越し後1週間以内には相手の手元に届くように出しましょう。

旧居のご近所さんへの挨拶では、わざわざ挨拶状を出すこともありませんが、引越し3日前くらいにひとこと挨拶しておくといいでしょう。

新居でのご近所への挨拶ですが、マンションの場合は左右上下の家に挨拶するのがベストです。

一戸建ての場合は両隣に挨拶をしましょう。

挨拶品を持っていく場合は、高額なものを渡すと相手も気を使ってしまうので、500円~1,000円くらいの物にしましょう。

知人への引越し祝いは何を贈ればいい?

引越しはひとつの転機でもあります。

そのため、引越し祝いを送る方も多いのですが、お祝いって何をあげればいいのかすごく迷いますよね。

まず、引越し祝いの相場としては、3,000円~5,000円くらい。職場の上司や親族(兄弟姉妹)の場合は5,000円~10,000円にしましょう。

あまり高いものをあげると、お返しをしにくいということもあるので、あげる人によって高すぎない物を選びましょう。

一番無難な引越し祝いは、お金や金券です。

商品券やギフトカードも含まれます。喜ばれるというか、使い勝手がいいためですね。

迷った時にはカタログギフトもおすすめです。

値段も3,000円前後で、内容も色々種類がありますので、あげる人によってどれにするか決めましょう。

日用品や食品もいいのですが、シャンプーやお米などは好みが分かれるので、避けておいたほうが無難かもしれません。

事前にその人が使っている物や、好きな食べ物を知っているとあげやすいですね。

観葉植物、お花、食器などは、もらうと困るという方が多いようです。

花などの植物は、お世話をしなければいけないし、お皿など、ずっと残る物は捨てづらいということもあるようです。

センスの違いによって使わないこともあるので、もらった側のことを考えて選びましょう。

「火」に関連するキャンドルや灰皿などは、縁起の悪い品物となっているので、引越し祝いとしてはやめておきましょう。

引越しでよくあるトラブル

引越しは細かい作業ややることが山積みで、体力的にも精神的にもかなり負担があり、トラブルが起きやすい状況になります。

ここでは、引越しに関するよくあるトラブルをいくつか解説します。

事前にどんなトラブルが起きやすいのか知っておけば、どのような対策をすればいいのかわかり、トラブルを未然に防ぐこともできます。

「こんなトラブルがあるって書いてあったな」

程度でいいので覚えておきましょう。

引越し作業中の荷物の破損や紛失

引越し作業は物の出し入れの回数がとても多いので、引越し作業中の荷物の破損や紛失トラブルも起きやすいです。

いくら引越しのプロに頼んだとしても、絶対に傷をつけない、破損や紛失をしないとはいい切れません。

ですが、ほとんどの引越し業者には、破損・紛失した場合の補償が付いています。

業者に頼んだ場合は、特にこちらが心配する必要はありません。

破損した場合には、業者が修理や弁償をしてくれます。紛失した場合には、紛失した物の同価格の代替品と交換してくれます。

もし、高価な物やアンティーク品を運んでもらう場合は、事前に引越し業者に伝えておくか自分で運ぶようにしましょう。

もちろん、自力引越しの場合はこのような補償はついていませんので、補償があるということだけでも、引越し業者に依頼する価値は十分あると思います。

契約時に手付金を請求された

引越し業者との契約時に、手付金や前払金を請求されたという話も聞きます。

引越し作業を2回に分けて行うような場合は、例外として前払いもあるかもしれませんが、基本的に引越し料金の前払いはNGです。

「見積りの時点で内金や手付金は請求しません」と、標準引越運送約款第3条第5項に書かれています。

こちらの都合で「前払い可能」に対応してくれる正規業者もありますが、希望していないのに内金や手付け金を要求するような業者は、正規業者ではない可能性もあるので注意しましょう。

引越し料金トラブル

これも引越し業者とのよくあるトラブルとしてよく聞くのですが、当日や作業終了後に追加料金が発生する事例です。

引越し業者の中には、最初の見積もりをかなり安くして、作業当日に追加料金を請求するような悪質な業者もいるようです。

ですが、たとえ「追加料金は請求しません」といっている業者でも、こちらがやってもらいたい作業をしっかり伝えていないと、当日に追加料金が発生してしまうケースもあります。

このトラブルを事前に防ぐための方法としては、訪問見積もりで最終の見積もりが出された時に、どんな作業をしてくれるのかを担当者にしっかり確認することです。

こちらで詳しく解説しているので、トラブルを防ぐためにも確認しておきましょう。

予定の時刻に引越し業者が来ない

引越し業者は、一日に何件かの引越し作業を予定して動いています。そのため、予定していた時間に業者が来ない場合があります。

作業時間を指定するプランで、午前や午後の指定をしている場合、午前便だとその日の一番目の作業となるので時間通りに来てくれるはずです。

ですが午後便の場合は、午前の引越し作業次第で、開始時間に遅れがでてしまうことがあります。

午後便やフリー便は、時間がずれることを想定して、特別な割引をしてくれているので、そのプランを契約した方は、時間通りに来なくても仕方ないと思い、業者を責めるのはやめましょう。

どうしても決まった時間に来てもらいたい場合は、午前便で依頼することをおすすめします。

住所変更トラブル

住所が変わることによってたくさんの手続きがあるのですが、手続きに漏れがあると、重要なお知らせを受け取ることができなかったり、配達物が届けられず送り主に返送されてしまうこともあります。

個人事業主の方など会社に勤めていない方は、国民年金の住所変更を忘れてしまう方が多いらしく、そのまま手続きを忘れていると、年金を受け取れなくなる可能性もあるので注意が必要です。

手続きの漏れをなくす対策としては、住所変更が必要な手続きのチェックリストを作成することです。

作成したリストをよく確認しながら、漏れなく住所変更手続きを進めていきましょう。


この他にも、自分都合でキャンセルした時のトラブルや、賃貸の部屋関連のトラブルなど、引越しでは様々なトラブルが発生します。

万が一トラブルに巻き込まれてしまった場合は、下記ページでトラブル相談先をまとめているので連絡してみましょう。

引越しにトラブルはつきものですが、できる限りスムーズに終わるように、事前の準備を進めておくことが成功のコツです。

引越しトラブルの相談先まとめ

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