新居選びのポイントに間取りや広さが大切なことはもちろんですが、
忘れていけないのが荷物を搬入することができるかどうかです。
そのためにはドアの大きさ、階段の広さ、エレベーターの有無、
部屋の階数なども確認する必要があります。
集合住宅では共有部分も確認が必要
マンションやアパートなどの集合住宅では、
共有部分の広さも荷物の搬入に関係するので、
忘れずにチェックしておきたいところです。
あまりに狭い階段や、ドア付近が狭く角度がついている場合などは要注意です。
せっかく気に入った部屋でも、荷物が入らないようでは意味がありません。
室内の設置場所とあわせて、共有部分の広さもチェックポイントにして、
気になる場合は不動産業者に荷物の搬入が可能か事前に確認しましょう。
また一番サイズが大きな荷物の3辺のサイズを測ってメモしておくと、
その場で確認ができるので2度手間にならず便利です。
大型荷物は高くつく可能性も
所有する荷物や家具が小さいものであれば特に問題はありませんが、
ベッドやソファーなどの大型家具を使っている人は、
新居の状況によっては引越し費用が高くなる可能性があります。
荷物をドアからの搬入することが難しいときは、
引越し業者はクレーンなどの特殊重機を使って荷物を運び入れることになります。
その際は当然費用も追加でかかるので、引越し費用が高くなる恐れがあるのです。
このような状況を避けるためには、家具を選ぶ段階で、
今後の引越しを見越して組み立て式の家具を購入するのがおすすめです。
大きな家具は高級感があり魅力があることは確かですが、
引っ越す可能性があるうちは、物件選びを制限してしまうことも覚えておきましょう。
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- 新居選びのチェックポイントは「荷物が入るか」
- 家具は組み立て式を利用しよう
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