家やマンションの取り壊しや転勤などで引越しの予定はあるが、
まだ新居が決まっていないケースでも引越しの予約をする事ができるんです。
特に繁忙期(3月や12月)に引越しを予定している人は、
早めに業者の手配をする必要があります。
繁忙期の引越しは業者が手配出来ないケースもあるので注意が必要です。
引越しが決まっている場合は早めに連絡を
新居が決まっていない状態でも、
引越しをすることが決まっているのであれば、
業者に引越しの予約を入れることは可能です。
繁忙期に引越しするのが決まっているのであれば、
早めに連絡をして相談をしておく必要があります。
なぜなら、繁忙期に入ってからの引越し依頼では料金が高く、
値引き交渉にも応じてくれない可能性が高いからです。
逆に早めに連絡をし、予約をしておくのは、業者にとってもありがたいことになります。
また、事前に予約をしておくからという理由で
値引き交渉にも応じやすいというメリットもあります。
早めに一括見積もりサービスを使って、
業者を手配して引越し料金を安くするのがおすすめです。
正式見積もりは新居が決まってから
新居が決まっていないうちに業者に引越しを依頼することができますが、
この際に難点になるのが、見積もりが大まかにしか出せないという点です。
新居が決まっていないのであれば、
業者がチェックできるのは旧居の状況と荷物量だけです。
また新居にする予定の場所が大体つかめても、
周囲の道路状況やマンションかなどによっても料金は変化します。
もちろん引越しプランも上記同様、確定はできませんね。
そのため正式見積もりは新居が決まってから。
できれば事前に、大まかに「この範囲に引っ越す」
という目安だけでもつけておくと楽になるかもしれませんね。
引越し予約でもキャンセル料は発生する?
事前に引越しを予約をしておくのは、
繁忙期の業者を確保するという点でもおすすめです。
しかし、万が一引越し予定日までに新居が決まらなかった場合のことも
しっかり考えておきましょう。
引越しは予定日の前々日までにキャンセルをしなければ、
キャンセル料が発生することになっています。
キャンセル料は
- 前々日までなら無料
- 前日のキャンセルで、引越し料金の10%以内
- 当日のキャンセルで、引越し料金の20%以内
になっています。
これが、引越しの「予約」の場合でも、
本契約と同様、キャンセル料が発生するのか否か、
しっかり業者に確認しておくようにしてください。
自分では、あくまで「仮予約」と考えていても、
業者は「本契約」と考えているかもしれません。
ちなみに「引越し予約」は基本的に「契約」と同様に扱われます。
数ヶ月も前に予約をして忘れていた、なんてことのないよう、
連絡をした業者はしっかり管理しておくことが重要です。
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- 新居が未確定でも引越し見積もりはできる
- 繁忙期は業者が確保できない可能性がある
- 料金はあくまで目安でしか算出できない
- 予約も契約のうち。キャンセル料などはしっかり把握しよう
おすすめの一括見積もりサイト
不動産のポータルサイトとしてお馴染みのSUUMOでも、引越しの一括見積もりができます。
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