ゴミの出し方は地域によって違うので確認しておこう

ゴミの出し方は地域によって違うので確認しておこう

ごみ収集の方法は各自治体によって異なります。

事前に確認しておかなければ、
引越しで出たゴミすら出すことができないこともありますので、
しっかり確認しておきましょう。

ゴミの分別には特に注意しよう

ゴミの収集方法は各自治体ごとに独自の区分がされています。

これは自治体の持つ焼却施設などに違いがあるからで、
場所によっては同じものでもまったく別の分別をしなくてはいけません。

そのため、新居に引っ越す前に、旧居でのゴミの分別とどのように違うのか、
しっかり確認しておくことが必要です。

また、ゴミの収集日にも違いがありますので、
間違った収集日にゴミを出したりしないよう、
はじめはメモなどをしてしっかりと習慣づけるようにしなければいけません。

指定ゴミ袋は配布か、販売か

各自治体で異なるのは、ゴミの分別方法だけではありません。

自治体によっては独自のゴミ袋しか収集してくれない場合もありますので、
注意が必要です。

こういった指定のゴミ袋は地域のスーパーやコンビニで売られていますので、
引越しで出たゴミを出すためにも、
新居での作業前にしっかり確保しておくようにしましょう。

ちなみに地域によっては、
ゴミ袋を指定の場所で一定数配布している場合もあります。

引越しでは多くのゴミが出ますので、
ゴミ袋ひとつとってもそれなりの出費になってしまいます。

無料でもらえる場合はしっかり節約するようにしましょう。

一度に大量のゴミを出すのはトラブルの元!?

引越しでは「たかがゴミ」といっても、
それこそとんでもない量のゴミが出てしまうものです。

これを一度に捨てようとすると、
当然ですが、ごみ収集所が溢れるほどの量になりかねませんね。

ですが、決まりは破っていないのだからこれでいい、などと甘く考えて
一度に大量のゴミを出すと、最悪の場合、近隣トラブルになりかねません。

確かにルールは守っているかもしれませんが、
収集所のゴミが溢れるほどのゴミを出すのはマナーに反しています。

こういった場合は多少面倒でも、
数回に分けてゴミに出すなど配慮が必要です。

ゴミ袋でいえば、1回に出すのは3~4袋が限度でしょう。

またダンボールなどはきっちり畳み、
小分けにして紐で縛り、ばらけないように注意。

そしてこれも小分けで出さなくてはいけません。

大量のダンボールを一度に出すと、
回収業者が「家庭ごみではない」として回収してもらえないこともあります。

ドラマや漫画ではありませんが、
こういったゴミの出し方で近隣の方とトラブルになることもあります。

引越し早々、嫌な人たちが引っ越してきたなんて思われるのも心外ですので、
極力注意するようにしてください。

あわせて読みたい記事