滅多に利用することがないため、忘れてしまいがちですが、
保険会社への住所変更も必ずしておくようにしましょう。
万が一に備えての保険なのに、住所変更をしていないと、
いざというときにまったく役に立たないことになってしまいますよ。
保険会社への連絡は直接相談を
人によっては国民健康保険などのほかに、
- 生命保険
- 医療保険
- 自動車保険
などに加入していると思います。
普段あまり意識していない分、
引越しの際はこうした保険会社への連絡を忘れていたりするものです。
できればこうした関連書類はしっかりとまとめて保管し、
荷造りなどで目についたらメモをしておくなど、
忘れないように心がけておくことが大切です。
さて、こうした保険会社への住所変更手続きですが、
これは会社によってまちまちですので、それぞれ直接電話連絡をしたり、
インターネットのホームページを確認するなどして、
手続きの方法を調べるようにしましょう。
ちなみに、手続き方法は異なりますが、そこで聞かれる項目は大体同じもの。
下記に必要書類の一例を記しておきますので、参考にしてください。
- 契約者名
- 被保険者名
- 証券番号
- 現住所
- 新住所
- 連絡先
- 引越し日時
- 新しいナンバープレート番号(※自動車保険の場合)
会社によっては上記の項目のほかに、
独自の書面による連絡が必要な場合もあります。
あらかじめ、ある程度の情報や書類などを用意しておき、
対処できるよう準備しておくとスムーズに手続きが行なえるでしょう。
万が一のために新居周辺の病院も確認を
こういった保険の手続きとは直接関係ありませんが、
万が一、といったときのために、
新居周辺の病院の位置などを把握しておくのも大切です。
調べておきたいのは、
- 緊急時に深夜診療などが受けられる救急病院
- 診療科の多い総合病院
- かかりつけにするための近隣の診療所
その他、小さな子どもがいる家庭では小児科がある病院や診療所を、
ペットを飼っている場合は動物病院なども調べておきましょう。
また最近では病院名を調べれば、
その評価を確認できるサイトなどもあります。
そういったものを駆使して、突然の怪我や病気にも対処できるようしておきましょう。