引越祝いをもらった場合には、
もらった金額の1/3~半分くらいの品を選んでお返しとして贈ります。
引越後は荷物整理や手続きなどで忙しいと思いますが、
お返しも大切な引越し作業の一つです。
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お返しは早めに!
引越祝いのお返しは、できるだけ早めに、お礼状を添えて贈るようにしましょう。
引越祝いをくれた人との関係や金額にもよりますが、
フォーマルなお返しをする場合は、のしを付けた方が無難です。
水引きまでつける必要はありませんが、
のしに紅白の蝶結びがプリントされたものに御礼と書いて使いましょう。
また知人などの親しい間柄であれば、
新居に招待して食事を振舞うことでもお返しになります。
餞別をもらったときは?
転勤などで遠方へ引っ越す場合に「餞別」としてお金をもらった場合には、
基本的にはお返しは必要ありません。
とは言え、何も挨拶をしないというのもマナー違反になります。
引越し先から早めにお礼状を出すようにしましょう。
また餞別の金額が高額な場合には、
何か品を贈った方がより丁寧な印象です。
相手が喜ぶのもや、引っ越し先の特産品などを選んで贈ると良いでしょう。
ただしあくまでも「餞別」に変わりないので、
あまり高い品を送るのも返って失礼になるので気をつけましょう。
お返しはどんな品を選ぶ?
引越祝いのお返しでは基本的には相手に喜ばれるものであれば、
何を贈っても特に問題はありません。
洗剤やタオルセットなどは、誰に贈っても迷惑にはならないので無難な品と言えます。
また商品券やクオカード、カタログギフトなども喜ばれます。
また引越祝いは「新天地でがんばって欲しい」という気持ちが込められているので、
お返しの際には挨拶状などを工夫して、
相手への感謝を伝えることも大切なのことです。