テレビやオーディオなどの配線を効率よく行うコツ

テレビやオーディオなどの配線は、後でわかるように目印をつけておく

引越しをした後に苦労することのひとつに、
オーディオやPCなどの配線が挙げられます。

こうしたものはとにかくごちゃごちゃしていますし、
引越しで一度全部抜いてしまうと、再度接続するのにも一苦労。

しかしそんなややこしい配線も少し工夫をするだけで、
元通りにするのは意外に簡単なものです。

配線を抜く前に、コードと差込口に目印を

オーディオやテレビ関連の配線は
どれもこれも似たようなものばかりで苦手だという方も多いと思います。

そのため、引越しで移動する際に一度配線を抜いてしまうと、
次にまた組みなおすのに時間がかかったりする場合もあります。

そんな方は、まず配線を抜いてしまう前に、
一度コードと差込口に同じ目印をつけておくと良いでしょう。

たとえばカラーテープを数種類用意しておけば非常に楽になります。
まずはテープをコードに巻き、
さらにそれを抜いた後、差込口に貼り付けるのです。

これをすべての配線に行なえば、
再度接続しなおす際には対応するコードを差込口に入れるだけ。
これぐらいであれば誰でもできますね。

こういった配線などを業者に依頼するとなると、場合によっては有料になるので、
できるだけ自分でできるよう準備しておきましょう。

コードと電化製品の梱包に要注意

引越しの際、配線関係で注意したいのは、オーディオの配線だけではありません。
実はもっと、間違ってはいけない重要なものがあります。

それが電化製品ごとの配線です。

テレビやオーディオなど、
こういったものにはそれぞれ固有の電源コードが用意されていますが、
引越しの際にこれらを一緒にまとめてしまうと大問題になりかねません。

なぜならば、電化製品にはそれぞれ規格が存在し、
使用する電圧や電力が異なります。

しかしながら電源コードなどの形状には似たものも多く、
間違って電源コードを別の機器に差し込んで使用すると、
>最悪の場合、ショートして完全に故障してしまう危険性すらあります。

そのため、先述したように、カラーテープで配線を整理する際、
どのコードがどの機器のものであるかをはっきりを書いておくようにしましょう。

あわせて読みたい記事